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レポートタイトル

2017-05-19

オマーン:トピックス

S&Pが格付けを引下げ、投機的格付けに 〜経済構造の脆弱性、政策動向、国王の後継問題等がリスク要因に



要約

17年5月12日、S&P社はオマーンのソブリン格付け全般を1段階引き下げ、投機的格付けとした。長期見通しは「弱含み」に据え置いた。石油依存型の同国経済は、原油価格低迷の影響を引き続き受けるとみられ、経常収支や財政収支の赤字構造も、政府債務を拡大させる方向にある。政策の有効性や予測可能性に不透明感があるほか、絶対的権限を有する国王の政権移譲が円滑に行われるかという点も、将来のリスク要因と考えられる。

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