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レポートタイトル

2018-01-11

イラン:トピックス

イラン各地で09年以来の大規模デモ、一部で体制批判も〜死者20人超、事態は沈静に向かうが国民の不満は解消されず



要約

17年12月28日にイラン北東部の宗教都市マシュハドで発生したデモは全国に拡大し、多数の死者や逮捕者を出すに至った。09年以来の大規模デモであり、一部では体制批判にまで発展した。今回のデモの背景には、ガソリン価格の引き上げや現金支給の削除など日々の生活に影響を与える18年度予算案の内容や長らく続く高インフレや高失業率への不満があると考えられる。抗議活動発生から一週間以上が経過し事態は沈静化しつつあるものの、原因が取り除かれていないだけに今後も再燃する恐れがある。

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