19-11-25
南アフリカ:トピックス
南アフリカ労働市場の構造と今後の懸念 ~2019年第3四半期の失業率は29.1%と2期連続過去最高を更新

 2019年10月29日に南アフリカ統計局が公表した「四半期労働力調査」によると、19年第3四半期の失業率は29.1%と前期から0.1ポイント悪化した。経済成長の停滞に加え、全人口に占める若年層の割合が大きい南アでは、雇用創出が労働力人口の増加に追い付かず失業率は高止まりしている。10月30日に財務省が公表した「中期財政声明(Medium Term Budget Policy Statements)2019」においても、経済浮揚、財政再建の遅れが明らかとなった。
 政府は対内投資を通じた経済・雇用の活性化に力を入れており、ラマポーザ大統領は11月に開催された第2回「南アフリカ投資カンファレンス」の基調演説で新規投資誘致施策の成果を強調したが、近隣アフリカ諸国からの移民流入も継続する中、労働市場の改善には更なる時間を要するとみられる。失業率の上昇や就業意欲喪失者の増加は、社会情勢の不安定化に繋がる懸念がある。

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