習近平国家主席は20年9月22日、国連総会の一般討論においてビデオ演説を行い、国際秩序の維持、経済のグローバル化の維持、新型コロナウイルスとの闘いといった問題を論じたほか、中国が2030年までに二酸化炭素の排出量が減少に転じる「ピークアウト」を達成し、2060年までにカーボンニュートラル(二酸化炭素の排出量と吸収量を差し引きでゼロにすること)を実現するとの目標を表明した。
18年のエネルギー生産量における石炭の構成比は69.3%、石炭・石油・天然ガス合計の構成比は82.0%となっており、カーボンニュートラル実現のハードルは相当高いものとみられる。
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