20年第2四半期の実質GDP成長率は前年同期比-17.1%と、アジア通貨危機時(98年第4四半期:同-11.2%)を上回る最大のマイナスとなった。背景には、3月18日~5月3日まで実施された厳格な活動制限令がある。一方、現在はほぼ全ての経済活動が再開されていることに加え、8月以降も新規感染者数は30名以下で推移するなど感染の再拡大には至っていないことから、経済は第2四半期を底に今後緩やかな回復が見込まれる。中銀は8月14日、20年の成長率を-3.5~-5.5%、21年を+5.5~+8.0%と予測した。
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