20-11-25
ルーマニア:トピックス
年金支給額増額の影響~12月6日の議会選挙が焦点、現行比40%増額は格下げ懸念有

ルーマニアの年金制度改正に注目が集まっている。年金制度改正は年金支給額を一人あたり現行比40%増額することを柱とするもので、2019年7月に現在は最大野党である社会民主党が与党の座にあるときに法案が可決された。新型コロナ感染拡大により財政赤字の大幅な拡大が見込まれることからルーマニア政府は増額幅の下方修正を図っており、20年9月に予定されていた増額も実行されていない。当初可決された40%の増額は回避されるとの見方が大勢であるが、12月6日の議会選挙で40%の増額に反対する与党国民自由党が議会で過半数を確保することが前提となる。大勢の見方に反し40%の増額が実行された場合、歳出増加から政府の財政赤字GDP比は21年に11.3%に拡大すると予測されており、政府の格付けが投資不適格級に転落する可能性が高い点が懸念される。

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