3月6日に行われた、OPEC(石油輸出国機構)加盟国とOPEC非加盟の協調減産参加国による会議「OPECプラス」で、4月以降の協調減産拡大と年末までの減産期間の延長が合意できなかった。新型コロナウイルスの感染拡大による需要の落ち込みを懸念するOPEC閣僚委員会が大幅な減産拡大を提案していたが、ロシアが受け入れなかった。4月以降は、各国の減産義務がなくなるため、原油先物市場では供給過剰懸念が再燃。6日の原油市場では先物価格が2016年の安値水準まで急落した。

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