21-05-24
アジア・中東の政治・経済・金融レポート
(韓国、インドネシア、シンガポール、タイ、 フィリピン、ベトナム、マレーシア、サウジアラビア、イスラエル、バーレーン、カザフスタン)

韓国:韓国政府「K₋半導体戦略」を発表、サムスン電子は投資計画を上方修正
インドネシア:4月の貿易収支黒字、12か月連続で黒字
シンガポール:非石油地場輸出は5か月連続で増加
タイ:21年第1四半期の実質GDP成長率:前年同期比-2.6%
フィリピン:政府、21年の実質GDP成長率見通しを前年比+6.0~7.0%に下方修正/21年3月の海外送金受取額は前年同月比+4.9%
ベトナム:2020年第4四半期の経常収支は16億ドルの黒字、通年では127億ドルの黒字
マレーシア:21年4月のCPI上昇率:前年同月比+4.7%
サウジアラビア:4月のCPI 上昇率は季調済前月比+0.2%と3か月ぶりに上昇したが、家賃の下落が続く
イスラエル:イスラエルとハマスの戦闘が激化~景気回復に水を差し、投資環境にも影響を与える恐れ~/21年第1四半期の実質GDP成長率は季節調整済前期比年率-6.5%~政府の経済対策の一巡で反動減~
バーレーン:21年第1四半期の不動産取引が急回復、高級マンションでは価格回復が見られる
カザフスタン:21年第1四半期の実質GDP成長率は前年同期比-1.5%だが、モメンタムの改善が続く

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