IMF理事会は3月25日、アルゼンチンに対する総額319.14億SDR(約440億ドル)、期間30か月の拡大信用措置(EFF)取極を承認した。既存債務の実質的な借換であり、これによりアルゼンチンの当面の外貨繰りに対する懸念は和らいだ。しかし、EFFの融資実行の条件である数値目標の一部は最近の国内外の情勢の急変により達成困難になっており、早期の見直しが必要になっている。カントリーリスク指標がデフォルトレベルにとどまっていることがEFFの成否に対する投資家の懸念を示している。
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