ブラジル大統領選挙決選投票が10月30日に実施され、左派のルーラ元大統領が現職で右派のボルソナーロ大統領を破り、12年ぶりに返り咲いた。ルーラ元大統領は社会支出の拡大と債務の持続可能性確保を両立させることを公約しており同政権は1・2期目と同様の穏健な左派政権になる見通しである。財政運営のほか、国営石油会社ペトロブラスへの政府関与、気候変動問題への取り組みが23年1月1日に発足する次期政権の主な注目点である。
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