22-01-05
中国:トピックス
北京証券取引所の上場企業・市場概要について~開業後、上海・深センと比較し潜在的な発展余地を探る~

21年9月3日に北京証券取引所が設立され、同年11月15日には法規の整備および上場企業の選定など所定手続き完了後、開業式が行われ株式取引が始まった。開業当日は株価上昇により2回の取引停止措置がとられるなど活況を呈した。北京証券取引所は今後、科創板(上海)・創業板(深セン)との市場競争のなか、約7,000社を有する新三板市場等からの有望企業の上場誘致等により市場の発展が図られよう。

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