22年10月の主要経済指標をみると、新型コロナの感染拡大により小売売上高が22年5月以来5か月ぶりに前年同月を下回った。国慶節連休の旅行収入は19年の新型コロナ前と比較してほぼ半減した。22年6月以降政府が後押ししてきた自動車の販売台数の伸び率も鈍化している。
輸出は欧米景気減速を主因に20年5月以来2年5か月ぶりに前年同月比減少した。鉱工業生産は国内消費と輸出が弱くなっていることに伴い製造業、鉱業を中心に前年同月比やや鈍化した。
固定資産投資は政府主導のインフラ投資を中心に堅調に推移している一方で不動産開発投資が引き続き低迷しており、住宅価格は前月比で下落に転じた都市がさらに増加している。
会員IDをお持ちの方
レポートをダウンロードするには、ログインしてください。
会員IDをお持ちでない方
レポートをダウンロードするには、レポートのご購入をお願いいたします。
ご購入後、レポートのダウンロードが可能なURLをメールにてお送りします。
メール到着後、72時間以内は何度でもダウンロードすることができます。
ご購入後、レポートのダウンロードが可能なURLをメールにてお送りします。
メール到着後、72時間以内は何度でもダウンロードすることができます。
購入金額 2,000円
※カートは画面右上にあります