22-09-21
フィリピン:トピックス
フィリピンの金融包摂の状況 ~口座保有率は上昇、電子決済とデジタル銀行がカギを握る~

22年8月にフィリピン中央銀行が公表した「金融包摂調査2021」によると、口座保有率は55.6%と前回調査結果(19年:28.6%)から大きく上昇した。新型コロナ感染拡大の影響で非接触の決済方法が普及し銀行口座と比較して開設が容易な電子マネー口座保有者が増加した。フィリピンではスマートフォンの普及率が80%を超えており、中銀および政府による電子決済促進策やデジタル銀行の稼働など個人の小口取引への働きかけによりさらなる金融包摂の進展が見込まれる。

会員IDをお持ちの方
レポートをダウンロードするには、ログインしてください。
会員IDをお持ちでない方
レポートをダウンロードするには、レポートのご購入をお願いいたします。
ご購入後、レポートのダウンロードが可能なURLをメールにてお送りします。
メール到着後、72時間以内は何度でもダウンロードすることができます。

購入金額 2,000円

※カートは画面右上にあります
 

JCIFについて

このサイトの文書について サイトマップ

当ホームページが提供している文書、資料、データ等の情報は、当センターが所有・運営・管理しております。当センターは、本情報の内容に関して、いかなる保証もするものではありません。
万一、本情報の内容に誤りがあっても、当センターはいかなる責任も負いかねます。また、本情報の内容は予告なく変更または廃止される場合がありますので、予めご了承ください。

topへ戻る