22-07-11
アジア・中東の政治・経済・金融レポート
(韓国、台湾、シンガポール、フィリピン、ベトナム、マレーシア、スリランカ、トルコ、イスラエル、カザフスタン)

韓国:21年の温室効果ガス排出量は前年比+3.5%の6億7,960万トン(環境部推計値)
台湾:6月のCPI上昇率は14年ぶりの高水準/22年6月のPMIは4か月ぶりの上昇
シンガポール:5月の小売売上高は、前年同月比+17.8%と2か月連続で2桁台の伸び率
フィリピン:6月のCPI上昇率は前年同月比+6.1%、3か月連続で中銀のインフレ目標圏を超過
ベトナム:第2四半期の失業率は2.32%、3四半期連続で低下
マレーシア:マレーシア中銀、政策金利を2.25%に引き上げ
スリランカ:スリランカ中央銀行、100bpsの利上げを実施
トルコ:22年6月のCPI上昇率は前年比+78.6%、前月比+5.0%/22年7月1日からの最低賃金を29.3%引き上げ
イスラエル:金融政策決定会合にて金利を1.25%に引上げ、利上げ継続を表明
カザフスタン:ロシアの裁判所がカスピ海パイプラインの30日間操業停止を命令、カザフスタンの原油輸出に打撃/22年6月のCPI上昇率は前年同月比+14.5%と2桁の伸び続く

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