24-05-08
アジア・中東の政治・経済・金融レポート
(韓国、台湾、インドネシア、タイ、フィリピン、インド、トルコ、カザフスタン)

韓国:総選挙の結果 ~与党敗北で尹政権の残り3年も「与小野大」が続く~/24年第1四半期の実質GDP成長率は前期比+1.3%、内外需ともプラス寄与/4月消費者物価指数は前年同月比+2.9%で3か月ぶりに2%台に低下
台湾:24年3月の失業率は前月から横ばい/24年第1四半期の工業生産指数は7四半期ぶりに前年同期比でプラス
インドネシア:中銀が利上げを実施、政策金利は6.25%
タイ:四大銀行の動向~24年第1四半期決算は好調、貸出金利を25bps引下げ
フィリピン:24年4月のCPI上昇率は前年同月比+3.8%と中銀目標圏内を維持
インド:23年度の輸入超は2,402億ドルへ小幅縮小、ロシアが第2位の輸入先に浮上
トルコ:24年4月のCPI上昇率は前年同月比+69.8%へ加速/トルコ中銀は政策金利を50.0%に据え置く
カザフスタン:24年4月のCPI上昇率は前年同月比+8.7%と低下傾向が続く

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