21-11-18
アルゼンチン:トピックス
アルゼンチン連邦議会中間選挙で与党連合敗北 -政治、経済政策面で不安定な状況が続く見通し-

 アルゼンチンで11 月14 日に実施された連邦議会中間選挙で、与党連合「全国民の戦線(FdT)」は野党連合「変化のために共に(JxC)」に敗北し、下院に加えて上院でも過半数議席を割ることとなった。この結果アルベルト・フェルナンデス大統領とクリスティーナ・フェルナンデス副大統領はともに弱体化し、政策に係る意見の相違や主導権争いから政治的緊張が高まるとの見方が多い。選挙後フェルナンデス大統領はIMF との合意を目指す意向を示した。交渉は難航し、合意に達するまで経済政策や政治の面で不安定な状況が続くことが予想される。

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