6月18日に行われたイラン大統領選挙で、事前の予想通り強硬派のライシ師(元司法府長官)が得票率62%で圧勝した。新政権の発足は8月3日が予定されているが、核合意再構築と米国による経済制裁解除に向けた交渉が現ロウハーニー政権下で進められていくとみられる。一方、内政面でも多くの課題が山積している。ライシ師は圧勝ながらも、投票率が過去最低であったことと多くの無効票が出たことは、政権基盤を揺るがしかねない不安材料である。
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