21-05-31
アジア・中東の政治・経済・金融レポート
(中国、韓国、台湾、インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、マレーシア、イラン、サウジアラビア、オマーン)

中国:4月の各指標で見る中国経済
韓国:21年3月末の家計債務残高は前年同月比+9.5%、増勢基調が持続
台湾:21年4月の工業生産指数は前年同月比で15か月連続の上昇/21年4月の失業率は2か月連続で改善
インドネシア:輸入増加により21年第1四半期は経常赤字
シンガポール:21年第1四半期の実質GDP成長率確定値は、大幅上方修正/21年4月のCPIは+2.0%と14年5月以来の高い伸びに
タイ:21年4月の貿易収支は1.8億ドルの黒字
ベトナム:チン首相が英国との自由貿易協定の実施計画を承認
マレーシア:6月1日から約1年ぶりとなるロックダウン開始を決定
イラン:大統領選挙は有力穏健派候補の欠格で強硬派のライシ司法府長官の独走状態
サウジアラビア:原油価格の回復で3月の貿易黒字額が前年同月比11倍増
オマーン:VAT導入の影響と原油、食料品価格の上昇を除くとディスインフレ基調が続く

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