4大国有商業銀行(工商銀行・建設銀行・中国銀行・農業銀行)は22年9月15日、一斉に個人預金金利(以下、預金金利)を約7年ぶりに引き下げ、1年ものの金利は-0.10%ポイントの1.65%とした。
これまで4行は最優遇貸出金利(LPR)を引き下げてきたが、預金金利が変動しなかったため利鞘(平均資産収益率-平均負債利子率)が縮小し、業務純益の伸び率が鈍化している。4行はこうした状況を改善するために今回の預金金利の引き下げを実施したとみられる。
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