22-01-24
アジア・中東の政治・経済・金融レポート
(韓国、インドネシア、カンボジア、マレーシア、トルコ、カザフスタン)

韓国:21年の就業者数はコロナ前を上回る水準へ増加、失業率は3.7%へ低下
インドネシア:21年の貿易黒字は353億ドル、06年以来の高水準
カンボジア:中銀、22年の持続可能な経済成長と回復に向けた10施策を公表
マレーシア:21年12月のCPI上昇率は前年同月比+3.2%(季節調整済前月比+0.4%)/マレーシア中央銀行、政策金利を1.75%で据え置き
トルコ:21年度の財政収支は1,922億リラの赤字~前年度比では赤字が拡大するも、予算比では赤字が縮小~/22年1月のエルドアン大統領の支持率は40.7%と、前月から2.1ポイント上昇~しかし不支持率は54.4%と、依然として支持率を大きく上回る~/トルコ中央銀行、市場コンセンサス通り政策金利を14%に据え置き
カザフスタン:全土で非常事態宣言が解除され、ナザルバエフ前大統領は政界引退を表明/カザフスタンで急成長する仮想通貨のマイニング~脆弱な業界構造、電力不足問題も深刻化~

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