中国の22年12月末の対外債務残高は2兆4,528億ドルで前年比-10.7%(2,938億ドル減)と大幅に減少した。22年は米中対立が強まったほか政府のゼロコロナ政策により経済も減速したため、中国経済の中長期的な見通しに対する見方が慎重になった海外投資家の投融資が大幅に減少したことが影響しているものとみられる。
対外債務の内訳をみると人民元建て債務は前年比-11.4%、外貨建て債務は同-10.1%といずれも大幅に減少した。
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