23年7月16日に岸田文雄首相はサウジアラビア王国(以下、サウジ)を訪問し、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子(以下、MbS皇太子)との会談で脱炭素技術の提供で合意するなど関係強化を図った。両国はクリーンエネルギー分野での協力枠組みを設立した他、レアアース探査への共同投資やFTA交渉の再開も合意する見通しとなった。また、安全保障分野での関係強化やOICとの協力も話し合われた。日本の発電会社JERAとサウジのPIFはグリーン水素・アンモニア製造に関する共同開発の覚書も締結し、経済的なパートナーシップも強化された。
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