23-09-11
アジア・中東の政治・経済・金融レポート
(韓国、台湾、シンガポール、フィリピン、インド、サウジアラビア、トルコ、イスラエル)

韓国:韓国政府が日本市場で初めての円建て外債を発行/8月消費者物価の上昇率は3.4%へ上昇、コアCPIは横ばい
台湾:8月のPMIは6か月連続で50ptを下回る/8月のCPI上昇率は+2.5%、3か月ぶりの2%台
シンガポール:大統領選挙はシャンムガラトナム氏が得票率70.4%で当選
フィリピン:23年8月のCPI上昇率は前年同月比+5.3%と7か月ぶりの上昇
インド:23年4~6月期の成長率は前年同期比+7.8%、前期(+6.1%)から加速
サウジアラビア:23年第2四半期(4~6月)の実質GDP成長率は前年同期比+1.2%と原油減産の影響を大きく受ける/23年第2四半期の貿易統計では輸出減から輸出超幅も縮小
トルコ:24~26年の「中期経済計画」が公表される~エルドアン大統領は金融引き締めを支持すると発言~/8月のCPI上昇率は前年同月比+58.9%、前月比+9.1%に加速
イスラエル:イスラエル中銀は政策金利を4.75%に据え置くも、声明で再度利上げする可能性にも言及

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