23-12-18
アジア・中東の政治・経済・金融レポート
(台湾、タイ、フィリピン、マレーシア、ミャンマー、インド、サウジアラビア)

台湾:11月のPMIは9か月連続で50ptを下回る/11月のCPI上昇率は+2.9%、中銀予測を上回る水準が続く
タイ:セター首相は最低賃金の引上げ幅が小幅であるとして引上げ案の修正を要請
フィリピン:中央銀行は政策金利を2会合連続で6.50%に据置き
マレーシア:アンワル政権が内閣改造を実施、国民の信頼回復を目指す
ミャンマー:国軍と少数民族武装勢力3組織の停戦合意を中国が仲介
インド:23年11月のCPI上昇率は前年同月比+5.6%へ上昇/州議会選挙結果、国政与党インド人民党(BJP)は5州のうち3州で勝利
サウジアラビア:11月のCPI上昇率は前年同月比+1.7%と前月から僅かに上昇/24年度予算を承認/23年第3四半期(7~9月)の実質GDP成長率は前年同期比-4.4%と原油減産の影響を大きく受ける

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