4大国有商業銀行(工商銀行・建設銀行・中国銀行・農業銀行)の23年の業績報告書によると、23年末の4行の不良債権残高は前年比+10.4%の1兆2,328億元と大幅増が続いている。不良債権残高のうち住宅ローンを含む個人向けは同+20.3%と大幅増が続いているのに対して、不動産開発向けは同+2.1%と前年(+63.6%)を大幅に下回った。また、4行の23年の業務純益は利鞘縮小により同-1.9%とマイナスが続き、税引き前利益は同+1.1%と前年の伸び率(+1.7%)を下回った。
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