24-07-01
中南米:主要国・前週の主な動き(6月28日まで)
(アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、メキシコ、ペルー)

アルゼンチン:24年第1四半期の実質GDP成長率は前年同期比-5.1%、失業率は7.7%へ上昇、経常収支は黒字に転じる/ミレイ政権の改革案が可決成立
ブラジル:5月の経常収支は34.0億ドルの赤字/6月の消費者信頼感指数は前月から上昇/中銀は24年の成長率とインフレ率の見通しを引上げ/政府はインフレ目標の設定方式を25年から変更
チリ:5月の失業率は8.3%、3か月連続で前年同月を下回る
コロンビア:中銀は政策金利を11.75%から11.25%へ引下げ/5月の失業率は10.3%と前年同月比低下
メキシコ:次期大統領残りの閣僚人事を発表/経済省はリチウム開発に関し国際仲裁の申立てを受ける/中銀は政策金利を11.0%に据置き/5月の輸出入差引額は19.9億ドルの輸出超(黒字)/5月の失業率は2.6%
ペルー:ボルアルテ大統領は中国を公式訪問

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